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消防設備工事

誤報の原因感知器 交換

こちらは、誤報の原因だった煙感知器を交換しています。

誤報の原因は色々とありますが、煙感知器が劣化しての誤報は多いです。

この既存の感知器は、イオン化式の煙感知器でした。

ちなみに、イオン化式の煙感知器は、アメリシウムという放射性物質が入っていて、空気をイオン化して煙を感知します。

昔はこのイオン化式が主流でしたが、平成 16 年に「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」(法律第 167 号) が改正され、すでに施行されてます。イオン化式感知器は煙検出用として放射性同位 元素 Am-241(アメリシウム 241)を使用しているため規制対象品となりました。

既存のイオン化式感知器においても廃棄についてはこの法律が適用されることになり、 改修やリニューアル等で不用となったイオン化式感知器は、製造会社に返却等をして適正 な処分が必要となります。
(むやみに廃棄すると罰則の対象となり、50 万円以下の罰金が科せられます。)

今では光を使用して煙を感知する光電式の煙感知器が主流となっています。

まだこのイオン化式の大きな感知器が付いている場合は、光電式への交換を推奨しています。

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