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防災の日は【台風や高潮、津波、地震等の災害について認識を深め、それらの災害について対処する心構えを準備するため】として、制定されました。
1923年9月1日午前11時58分に発生した関東大震災の死者行方不明者14万人以上とされる惨事を教訓として、防災の意識を高めるために政府が1960年に制定し、毎年全国で防災訓練が行われます。
また、制定される前年の1959年9月26日に紀伊半島に上陸した伊勢湾台風は東海地方を中心に死者行方不明者5千人をもたらしました。
秋は台風が日本に接近しやすい時期であり、近年は局地的な豪雨が増加傾向であるため、日頃から防災について意識し、備えておく事が必要です。
今、まさに台風11号が近づいてきてますね…。
台風による停電、停水、そして家屋倒壊、台風は何が起こるかわかりません。
皆さん、飲み水や非常食、ポータブルバッテリーなど、備えはされていますか?
直前になると、ホームセンターでもこれらのものが無くなります。早めの対策を!
そして、もう一つ。
今日9月1日は、2001年に、44人が亡くなった東京・歌舞伎町ビル火災が起こった日でもあります。
2001年(平成13年)9月1日未明に東京都新宿区歌舞伎町にある雑居ビルで起きた火災。44人が死亡し、3人が負傷する被害を出した。日本で発生した火災としては戦後(第二次世界大戦後)5番目の被害となった。多くの死傷者を出した原因は、ビル内の避難通路の確保が不十分であったためとされる。出火原因は放火とみられているが、現在でも未確定である(2022年7月時点)。(ウィキペディアより一部抜粋)
今日はご家庭で、ぜひ防災について考えてみましょう(^^)